流行語

流行語

あるテレビ番組を視ていると、辞書に採用された新語の特集という内容が流れていました。

 

その番組を眺めながら、流行語のあり方について私なりに色々な事をぼんやりと考えていました。

 

流行語大賞なんていう企画があったりして、毎年そのシーズンが近づくとガヤガヤと今年の流行語を予測したり、候補を紹介したりと、世間は盛り上がってると思います。

 

それでいて、その流行語が発表されると今度は流行語とされていた語句をかなり目にしたり耳にしたりするようになります。

 

という事は、それまでは何となくきいた事があっても自分は実際に使わなかったような言葉を、流行語として紹介された事をきっかけとして自分でも取り入れたりするようになるという事です。

 

でも、それって順番が逆なのではないでしょうか?

 

流行しているのだとしたら、使う人の比率は発表される前と後とでそこまで差の開かないものになるはずなのですが、不思議と実際に流行するのは発表の後。
なので、流行語として発表されたのにも関わらず、その言葉が本当に流行していたのかどうかは、ここにきてだんだんと怪しくなってきています。

 

もともとどう在るものだったかまではわかりませんが、下手に話題に持ち上げようとした事によって順番が逆転するという本末転倒な結果になったのではないかと思います。